悪魔のたこ焼き屋さん
こんにちは！
大学2年の頃の話になりますが
今日の様な寒い冬の日、
僕の家に大学で所属しているサークルの
先輩やOBが集まって
たこ焼きパーティーする事になりました。
7〜８人くらいだったと思います。
参加者の中に大阪出身の人がいる事もあり
それはそれは美味しいたこ焼きが出来、
僕たちは美味しいお酒とたこ焼きを楽しみました。
お酒も進んだOB先輩は学生の頃の嫌なノリを
取り戻してきたようで、
「こんな美味しいたこ焼きは売るべきだ」と
言い始めました。
このおっさん、何言ってるんだと思っていると
OB先輩はキッチンから段ボールを持ってきて
マジックで「601号室たこ焼き販売中！」と
書き、マンションのエントランスに
ガムテープで貼り付け始めました。
いつもなら遠巻きに笑って見てるのですが
601号室は僕の部屋という事もあり
「意味が分からないのでやめて下さい」と
話をしましたが、OB先輩の目はマジでした。
まぁ言ってもお客さんが来るわけがないので
仕方がないから泳がせておこうと思い
僕とOB先輩は看板をエントランスに残して
エレベーターで601号室へ戻っていきました。
その後、酒を飲みながらだべったり、
ゲームをしたりしながら過ごしていると
「そういえば、たこ焼き1人も来ないな」と
OB先輩が口を開きました。
来るわけねーだろと思っていると
OB先輩はおもむろに自分の携帯を取り出して
「うんうん、そう、今上田んちで
タコパやってるから来なよ〜」と話始めました。
程なくして同じサークルの清水先輩がやってきました。
「おつかれ〜！」と清水先輩は自分用の
お酒をコンビニで買ってやってきました。
僕が部屋に招き入れようとすると
OB先輩は
「いらっしゃいませ！少々お待ち下さい！！」
と言って清水先輩を玄関から上らない様に
制しました。
10分くらい経った後、
OB先輩は自分で焼いたたこ焼きを紙皿に並べて
ホイルでぐるぐる巻きにすると、
玄関に出来立てのたこ焼きを持って行きました。
OB先輩は
「ありがとうございます！500円になります！」
と言って、500円を受け取った後
「え、帰るんですか？嘘でしょ？」
「店内ですので…」みたいなやりとりの後、
来てくれた清水先輩を追い出して
玄関の鍵をかけてしまいました。
僕達が唖然としていると
OB先輩は嬉しそうに「売れたな」と言って
ゲームに戻りました。
自分の意思とは関係ない所で
違法な悪徳商売に巻き込まれた時は
こんな気持ちになるのでしょうか。
僕はマジで早く帰ってくれと思いました。
翌日、みんなが帰った後に散らかった部屋を片付け
バイトに向かいました。
エレベーターを降りてエントランスを通る所で
OB先輩の貼ったたこ焼きの看板を外していない事に
気がつきました。
振り返ると当然ですが看板はまだそこにありました。
外そうとすると、販売中の下に文章が追加されて
いるのに気がつきました。
そこには恐らく清水先輩が
ボールペンで書いたであろう
「最低の店です。星1」の文言がありました。
僕が開業したわけでもないのに、
僕の部屋は食べログ星1の店になってしまいました。
皆さんも遊ぶ人、付き合う人は
しっかりと選びましょう。
自分の行いとは別の所で信用が失墜するケースも
考えられます。
アグラニな人々、始まります。
りゅうおうの詳細が追加されてるようです。
りゅうおうの像(FCカラー版)や
装備が取れるそうです。
これらをゲットするためには
色んな条件下でりゅうおうを倒す必要があるらしく
戦士の席は確定という事なのでしょうか。
レンジャーはどうなんだい！霧、撒かせてくれぃ！
12月25日にりゅうおう襲来とは
「全く‥とんだクリスマスになっちまったぜ‥」
と言わせたいのかもしれませんが
25日ってなんでそんな年末の月曜日に
わざわざ実装するんでしょうか。
23日ではダメだったのでしょうか。
僕は怒ってます。
この怒りをりゅうおうにぶつけて
勝ってみせます
まだ、ルベとフラウの2倒してないですけど。
それでは今日はこの辺で
