全然触れてませんでしたが
やってます、釣りイベント

今年こそ釣れるのかキングサイズは
去年はかっぱえびくんの格好までして釣りに励んだのに、マンタはおろかピタリすら仕留められず
「こいつはとんだピエロだぜ!」と吐き捨てた
帰り道、ゴブル砂漠西のグール達に
ボコボコにされるという散々な結果に終わってしまったので今年は軽い気持ちでやっています。

物欲センサーというものはきっとモンハンだけではなく全ゲームに通じており「キングこいキングこい」と願えば願うほど遠ざかってしまう天邪鬼な部分があると思うんです。皮肉な程に
実際の釣りでも全集中して竿を握っている時より、放置してスマホでもいじくってる方が釣れるので邪念が竿を通して海中のととまるに伝わっているのでしょう

大物釣りは無心になる事、
無欲が勝敗を分けるのです。
「無心…無心で釣るのだ……」
そんな事を思いながら釣ること数十分。

飽きました。
なんだ無欲って。欲がないなら
そもそも釣りしてねえわ
無欲が勝敗を分ける事なんてないわ
試行回数の問題だわ
どれだけ表面上の煩悩を隠そうと、
薄皮一枚めくれば
「マンタドルボード(あわよくば黄金)に乗って世界中を飛び回りたい!!!
マンタドルボード集会というアストルティア中のヘイトを仁王立ちで一身に引き受ける様なイベントを開いて持っていない人たちにビンタはってまわりたい!!!!」
こんな事を考えているので釣れるわけがありません。人は愚かな生き物です

そこで今度は逆転の発想です。
物欲を全面に出しまくるのです。
ととまる装備に身を包み、
巷で噂のゴージャスクッキー⭐︎3を食べ、
吹き荒ぶ砂嵐の中を釣行に挑みます。
源泉の如く溢れんばかりの僕の物欲を
捩じ込んで物欲を飽和させ、
センサーの破壊を狙います
これはカイジ「沼」編で
ビル全体を傾けてきた作戦と同じ発想です

こんなあからさまなプレイヤー、
人は指を指して笑うでしょう
恥ずかしい
恥ずかしいッ…!!
だが!!それでいいッ…!!!
ファイト
闘うドワーフの唄を
闘わないエル子が笑うだろう
どこからともなく中島みゆきも流れてきます
人は恥をかき捨てても
やらねばならない時があるんです
この屈辱を力に変えて僕は
ととまるのキングサイズを釣る
運命を引き寄せるのです

……がッ!!!ダメッ……!!!!
全然釣れません。
しょせん僕はアストルティアの主役では
ないのでしょうか。
もしかしたらドワーフを選んだ時点で
ととまるのキングサイズは釣れないように
なっているかもしれない
なぜならドワーフは主役になっては
いけない種族だから
釣れなさすぎて
卑屈で攻撃的な思考になってきました
こんな時はジョジョ5部の「今にも落ちてきそうな空の下で」より、アバッキオが賄賂を受け取ったせいで殉職した先輩警官の言葉を思い出して落ち着きましょう。詳しくは「アバッキオ 警官」でググってください
『大切なのはキングに向かおうとする
意思だと思っている
向かおうとする意思さえあれば
たとえ今回はキングを逃したとしても
いつかは辿り着くだろう?
向かっている訳だからな…違うかい?』

…………

…………………

……?

……………

そっ

違わんけど違う!!
今キングが欲しいの!!!
「いつか」じゃダメっ!!!!!!
いますぐ!!!!!
今すぐマンタでマウントが取りたいの!!!
くそっ、いったいどうすればキングととまるが釣れるんだ…

それから僕は考えた。
身も心も老師になって考えた
どうすれば入賞してマンタドルボードを
手に入れられるのか
あらゆるデータを拾い集めた。
SNSの情報からオカルトに至るまで。
考えに考えた。
考え抜いてとうとうひとつの
答えに辿り着いた
「はよ釣れ」
「四の五の言ってねーではよ釣れ」

それでは今日はこの辺で。