こんにちは、うぇだまるです。
先月週末にチームのハロウィンドレア
イベントが開催されました。
ドレアに関するイベントは初めて。
というか無数にあるドレア系プレイベに
参加したことすらなく、どういう風に
進行していくのかよく分からなかったのですが
そこはチームリーダーがイベントを
するんだから君達は参加しなくちゃダメだよと
この令和の時代に
心配になるくらいの圧をかけて
参加してもらいました。
リアルのコンプライアンスは
アストルティアには適用外なので。
チームリーダーあるある
毎月毎月しょうもないイベントを
だいたい22時スタートで行っているのですが
いつも思っていることがあります。
「全然集まらんかったらどうしよ」
もともとルーズな僕は大体定刻ピタリか
若干遅れてイベントに参加するのが当たり前
だったのですが、いざ運営側になってみると
定刻5分前に2人とかしかいないと
今回のイベントは中止もあり得るなと
要らぬ心配をするようになりました。
そういうドキドキもあって
22時にメンバーがぞろぞろと集まり始めると
まだ政権握ってるな…と感慨深くなります。
常日頃からメンバーには
「イベントに人が集まらなかったら
翌日チーム解散します」
と保険をかけているので最終的にはそれなりの
人数が集まってくれます。
いつだって人との対話のいちばん奥で
チラついているのは圧なんですよね。
イベントの内容は各々がハロウィンドレア
を発表して、良かった人に投票して
1位を決めるという、味がするのか?と疑う程
シンプルな内容。
その際、事前にドレアの写真を撮ってもらい
外部投票と当日の投票の総得票数で
ポイントを計算しました。
ちなみに投票にはルームの皆さんに
手伝ってもらいました。ありがとうございます
開会時にも集合写真を撮っておくのが
我がチームのルール
綺麗に集まってしまった集合写真
散れ!と作為的にバラついた集合写真
それではイベント進行中にざわついた
いくつかの写真を紹介させて頂きます。
僕はこの写真をもらった時に
「こいつ、ハロウィンの意味分かってんのか?」
と思わず悪態をつきそうになったのですが
よくよく調べてみると
元々ハロウィンは秋の収穫を祝う意味と
にんじんの旬が11月頃からという事で
そこまで深く考慮されていたのかと
己の小ささを知った思いでした。
また、当日の発表時にはその場にいた全員が
首を傾げるような独特の世界観を
ドレアの中に落とし込み
撹乱して浮遊票をかっさらいました。
結果としてこのドレアは準優勝でした。
ガチハロウィンコーデしてきた人は
悔しくて涙が止まらなかったと思います。
続いてこちらのドレア。
誰がどうみても魔女の宅急便のキキですよね。
頭のリボン、箒にまたがって空を飛び、
その柄の先にはちょこんとジジがいます。
素晴らしいトータルコーディネートです!
何故ここまで総合的なバランスに
気を使いながらメガネとあごひげを
外さないんだと思ったそこのアナタ。
未熟と言わざるを得ませんね。
今回はハロウィンドレア発表会であって
ジブリドレア集会ではありません。
魚のおじさんがハロウィンでキキの
コスプレをしているのです。
メガネとあごひげで「仮装」である事の
余白を残しているのです。
ここにこのドレアの妙があります。
ただし今回のイベント会場はマイタウンで
しかも室内でした。
ホウキのドルボードを取り上げられて
協力者のジジも不在という窮地。
発表時は黒ずくめのおじさんになってしまい
惜しくもランクインを逃してしまいました。
最後にこちらのドレア
白スクリーンとシルエットで作られた
アリス空間でティーパーティーを行う
マッドハッター。
テーマがハロウィンというと
どうしてもオレンジや紫といったカラーで
まとめがちですが敢えてそれらを使わない潔さ。
写真をもらった時に
うーん、これは優勝候補の一角になるだろうな
と思いました。
しかしこのドレアが優勝する事は
ありませんでした。
彼女のハロウィンドレアは
当時出たばかりのゼネシアのころもを
使った会心のゼネシアドレアに
完全に上書きされており、
この世に出ることのない伝説のドレアと
なってしまったからです。
これまでも自由なチームを謳っていましたが
まさかハロウィンドレアの発表会に
ハロウィンじゃないドレアを発表する人が
現れるなんて僕も想像していませんでした。
色んなドレアも出揃い、最後に
仮装状態のみんなで撮影!
無事にハロウィンイベントも終わりました。
参加頂いた方ありがとうございました!
ちなみに優勝したのはイベント開始定刻前から
きっちりと集まる事に定評のあるアールバン
結論:エル子が着る王道ドレアが強い
最後に他の方の写真も皆に公開しないと
もったいないので載せておきます!
おわり